和噺

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昨日の続きの噺

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        和噺   
                         R1/09/15
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ちょっと昨日の続きね。煽り運転のこと。そもそも、このネットニュースを見て、うわすげえな、と思ったことから書き始めたのに、その、そもそものニュースを紹介するのを忘れていたよ。こんにちは。僕です。いい天気ですね。そちらは知りませんが、こちらはいい天気ですよ。
 
煽らせ屋も出現? というネットニュース。
 
ざっくり言うと、昨今の煽り運転への取り締まりを見て、逆に「煽らせてやろう」という人がいる、ってこと。「ドライブレコーダーで録画中」みたいなステッカーを貼って、それを後続車に分からせた上で、追い越し車線をゆっくり走り、わざと渋滞を作るみたいな人がいるという話。真偽のほどは知らないけれども、まぁ無くは無いだろうし、今までもいた、そういう趣味の人たちが、さらに悪ノリしだしているという状況はあるんじゃないの、と思う。
 
いやー、殺伐としているね、現代社会。ストレスたまっているんだろうね、皆さん。こうなると、皆がマナーを盾にストレス解消しているようなものですからね。そもそも、煽るほどに急ぐ人も、ストレスがあるんだろうからね。昨日言った、常識が変わるところの境目の、あちらの常識と、こちらの常識を、お互いを盾にしつつ攻撃している感じ。盾で攻撃というのは、これは殴ったら負けゲームだから。
 
僕は個人としては、山奥にいて、それはそれで幸せなんだけど、こういうのを知ると、何とかしたいと人並みに思うね。不幸せな社会が身の回りにあるというのは、よくない事だと思うしね。人それぞれ幸福になる道は違うし、ケースバーケースだろうけど、一つの大きな道は、やっぱり田舎に行く事だと思いますね。単純に、混んでいるのがストレスですからね。都会は人間の生存密度が高すぎる。
 
僕も、たまに東京近郊で高速道路を走ると、ストレスだもん。混んでいるから。ま、この「混んでいる」っていうのも主観的な話ですから、僕の「混んでいる」と、東京の人の「混んでいる」が相当違うわけですが。四国の高知道(高速道路ね)の基準でいえば、視界に数台の車がいたら「混んでいる」です。前にも後ろにも一台もいない、ってことも、よくありますからね。そのぐらい、すいているんですよ。
 
もちろん、東京近郊でそんな事は無いでしょう。渋滞してなきゃ「すいている」という感じですよね。東京の「すいている」は、僕の感覚では「混んでいる」ですから。高速道路を1時間、運転するにしても、混んでいる状態、つまり前にも後ろにも結構車がいるよねという状態で走るのと、1時間のドライブで10台ぐらいしか見ませんでしたよ、という、すいている高速道路では、運転の疲れが全然違いますから。
 
最近は東京に行くときは飛行機だけど、昔は何度も車で行きました。四国から瀬戸大橋をわたり、山陽道で大阪まで、っていう感じで進むんですが、四国は基本的にノーストレスね。ま、それでも高知道から高松道に行くと、交通量が増えるからストレスがあるにはあるけど、本州に比べると格段にすいている。
 
で、瀬戸大橋を渡って(風が強いと車が横に流されて怖い!)、本州に入ると、全体の流れるスピードがアップします。10キロぐらい早くなる感じ。90から100キロ、みたいな。で、車も増える。倍になる。それが神戸ぐらいになると、本当に車が増えて、ああ、嫌だなぁ、というか、緊張しますよね。神戸から滋賀までが大変。別に渋滞しているわけじゃないんだけどね。知らず知らずにストレスが溜まる。
 
なんかグダグダと書きましたが、ともかく「密度が高いのはストレス」ってことです。あいかわらずの主張ですが、人間ってのは「群れ」の動物だから、孤独はストレスなんだけど、「知らない人」がいるのも、つまり「他の群れ」の人がいるのもストレスです。ツーリングは楽しいけど、混んでいる道は嫌でしょう、ってこと。
 
気心が知れた仲間に囲まれている状態が、人間は最もストレスが無い。他人に囲まれている状態と、孤独とはどちらがマシかは難しいところですが、なんかそれって、癌とエイズのどっちが辛いか、みたいな話ですからね。比べることでもないでしょうけど。あ、でも前に紹介したリアリティ番組の「アローン〜孤独のサバイバー」を見るに、ガチ孤独が一番、辛いかな。つらみだね。つらみがわかりみだね。
 
アローンのリンクを貼ろうとしたら、これ、今はアマゾンプライムビデオで観れるんだね。ヒストリーチャンネルに、プライムビデオ経由で登録できるみたいよ。14日のヒストリーチャンネル無料体験ってのがあるから、アマゾンプライム会員だったら、たぶんタダで観れる。そこまで面白いわけじゃないけどね。人間って全く人とコミュニケーションしないと、こんな感じになるんだ、という参考にはなります。
 
純粋なサバイバル番組だったら、僕はNAKEDの方が好き。裸の初対面の男女が大自然の中で21のサバイバルをするという、めちゃくちゃな番組。ググったらYouTubeディスカバリーチャンネルの公式で無料公開しているわ。吹き替え版で。いくつかあるみたいだけど、リンクを一つ、貼っておくね。
 
この回は「ベジタリアンの挑戦」という、サバイバルなのにベジタリアンの縛りゲーをするという、すごい回です。ちなみに「全裸でサバイバル」とかいうと、アダルトビデオの全裸シリーズ感があるけど、全くエロさは無いですから。この番組では、アイテムを一つ、持ち込めるんだけど、僕だったら「蚊帳」にするね。それくらい、NAKEDでは虫がやばい。
 
NAKEDは、アメリカ人のサバイバル好きが挑戦するんだけど、まぁみんなキツそうなんですわ。これ、番外編として、ニューギニア先住民によるNAKEDチャレンジとか、してくれないかなと思う。普段から森の中で暮らしている、本当にサバイバルスキルが半端ない人、2人を組ませて、初見のジャングルに置いて、どれぐらい凄いかを拝見する番外編。面白そうじゃない。もう初日から余裕の生活して、21日後には太って帰って来ちゃうレベルのやつ。先住民の神プレイを見せて欲しい。
 
他のサバイバル番組は、前にも紹介したけど、ベア・グリルスとエド・スタフォードね。それぞれタイプの違うサバイバリスト。ベア脱出系で、エドは定住系です。僕はベア派。動いて自力で脱出したくなっちゃうよね。ま、実際に生存率が高いのは、動かないことですけどね。まずは、危険なところに近づかない。で、もしヤバイ状況になったら、安全なところで動かずに助けを待つ。でも、これじゃ番組にならないから、テレビでは自力で何とかしているけど。本当は、動かないが鉄則。
 
昨日、書き損なった煽り運転の話をちょっとマクラでしようと思ったのに、いつの間にかサバイバル番組の話になってしまった。ま、雑談回ですわ、雑談。日曜日だしねー。気楽にいきましょう。
 
そういえば、メルマガで前に薪ストーブの話をした時にーーあれ、したよね?もう、これだけ毎日書いていると、何を書いて、何を書いていないか、全く覚えていないんですけどーー、薪は理想では1年、乾かして使う、みたいに偉そうに言っていたじゃないですか。そろそろ秋口になり、朝晩は肌寒くなってきたというのに、我が家、全く薪を準備していなーい!(゚∀゚) ヤバイぞ、冬が来るぞ! 薪がないのに冬が来る!
 
いや、でもね、勝算はあるんですよ。もう数年前に巻き枯らし間伐をしている杉が、数百本、ありますからね。それは立ち枯れているから、ほぼ乾いているんですよ。中は乾いていなくても、割って1ヶ月ぐらいで使えるんじゃね?という希望を持っている。で、今日から来るスペイン人に薪割りを頼んで、一週間ぐらいフル活動してもらえれば、たぶん、一冬分の薪が揃うんじゃね?という皮算用。切らぬ杉の薪算用。
 
あー、でも、その森に行くまでの道が、うちからほんの100メートルぐらいなんだけど、まず道が大雨とかでガタガタになっている気がする。半年ぐらい見ていないから実情が分からない。草刈りして、そんで軽くユンボでならして、そうしないと軽トラが走れないよね。うん、面倒くさいね。昔はこの道は、行った先に田んぼもあって、猟師さんとかも使っていたんだけど、今は完全に僕しか使わない、いや、年1回は高圧電線の点検の人が使っているかな、そういう道ですからね。
 
やることがー、やまーもりー、おいーつーかーないー♪ んじゃ、メルマガ書いてないでチェーンソーを持って山に行けよ、って話なんですが、ほら、一日中、体を動かして働くとか健康的じゃないでしょう。やって半日ですよね。4時間。そんなもんですよ、適切な肉体労働時間の限界値は。みんな働いてる? あまり働かない方がいいよ。健康に悪いからね。じゃ、また明日。チャオ!
 
──【NEWS PICKUP】────────
 
パスポート取得費用が16000円の理由
 
パスポートの取得率って、(僕の想像よりは)意外と低いんですよ。国民全体で25%ぐらい。世代別だと、40代、50代とかは20%だもんね。うちは、子供が0歳の時から、即、パスポート作りますけどね。だって何かの大災害でも起こった時に、サクッと国外に逃げられないじゃん。それって、かなりなリスクだと思うので。だから海外旅行の予定とかなくても、とりあえず作っとけばいいんじゃない?と思ってますけど。
 
で、取得率の低さの理由の一つが、取得するためにかかる費用の高さじゃないの、という記事。16000円。たしかに高いわな。ただ、国の方針として、どうなんでしょうね。邪推すれば、国民がガンガン海外に行くようになると、これは、国内財産の流出ということだと思うので、あまり「国」として好ましくないだろうから、わざとパスポートを気軽に取れないように、高くしているんじゃないの、とかも思っちゃう。
 
ま、個人の幸福のことを考えれば、いろいろと海外も見て、価値観を相対化させた方がいいと思いますけどね。国民の幸福を考えれば、パスポート取得費用なんて0円にすればいいんじゃないの、マイナンバーカードみたいに。あれが0円でできるんだから、パスポートだってできるでしょ。結局は、そっちの方が全体の利益にもなると思うけどね。海外を見て、いろいろな発想を日本社会に還元してくれる人が出てくれる方が、いいと思います。
 
ま、実際はそんなことを考えておらず、ただ、その部門だけでの採算をある程度は取らなきゃいけないから、みたいな小さい話でしょうけどね。むしろ「日本国民に外国に行かれると国益に反するからパスポートを高くする」ぐらいに思っている、ズル賢い政府なら、信用できるんですけど。大体は、人は思っているほど悪い人ではないし、思っているほど賢くもないんですよね、特に集団の決定においては。そんな気がする。はい、邪推です。
 
──【BOOK REVIEW】────────
 
『屋上の円陣』
 
東北の津波で市庁舎が流された、南三陸町のドキュメント。屋上で54人が円陣を組んで津波に耐えたけど、11人しか生き残らなかったという悲劇の記録。その出来事を通じて「防災」に対する思いを、新たにしてくれる本でした。1名様にプレゼント。メルマガに返信で応募してね。
 
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