和噺

まぐまぐで配信中のメルマガ「和噺」の過去ログです

虫対策の噺

ブトに刺されて足がスッゲー痛いです。まぁ、今朝はそこそこマシになりましたが。こんにちは僕です。元気がないです。なぜなら足が痛いからです。皆さんは元気ですか? ごはん食べてますか? ちゃんとゲームしたり漫画読んだりしていますか?
 
さて。ブト。ブヨとも言います、ていうか普通はブヨって言いますよね。関西と一括りにしていいのか知らないけど、まぁうちの近所ではブトって言います。小さい黒いやつです。蚊よりもスピーディーです。こいつが、刺したらしいんですよ。我が肉体の右太ももを。
 
最初、刺された時は、蚊かなと思っていたんですけどね。そんなに痒くないし放っておいたら、それから2日ぐらい経って、刺されたところの周りがじわじわと腫れ出しました。腫れている部分が3日ぐらい拡大し続け、ついに太ももの前面すべてが真っ赤になるほどに。
 
パンパンに腫れて、痒いを通り越して中心部は痛い。歩くのにヒョコヒョコとびっこを引くレベルに痛い。キンカンやムヒを塗りまくり、塗り薬の「体内に入ったら分解するステロイド」みたいなのも塗ったけど効果無し。ホメオパシーのエイピスってのも舐めたけど、効果無し。
 
最終的には、ネットで出てきた「冷やさない方がいい」っていう情報を無視して冷えピタシートを貼ったところ、これが一番効果があったのか、それともちょうど治るタイミングだったのか知らないけど、腫れが引いてきました。
 
今日(これを書いているのは7月12日)は久々に晴れたから草刈りでもしようかと思っていたんだけど、足がまだそこそこ痛い(痒い)し、なんか運動してぶり返しても嫌だなと思うんで、こうやって朝っぱら(8時)からメルマガ書いていますわ。外仕事やりたくないから、ツタヤで借りた『取締役島耕作』でも読もうかなと思ってます。
 
そんな僕です。虫、嫌いです。ブトとか絶滅すればいいのにと思ってます。生態系とかどーにかなるんじゃねぇの、大丈夫だよ、心配すんな。はよ遺伝子組み換えして不妊卵を孕ませるスーパーブト(雄)を作れやグーグル。そして四国にばらまけや。お願いします。
 
さて。田舎暮らしの嫌なこととして、虫の多さね。ムカデ、ハチ、そして蚊やブトのような吸血類。こういうのは、どうしたって東京よりも多いですわ。東京に暮らしていた時、ムカデなんて見たことなかった、ていうか存在を知らなかったもの。
 
だけど、意外とゴキブリは少ないですね。おそらく自然界に普通にいるのであろう1センチぐらいのゴキブリは、たまに家の中でも見るけど、ちゃんとしたゴキブリ(黒い大きいやつ)は、山奥に暮らしてから1回も見ていないんじゃないだろうか。あれは都会の生き物ですね。
 
山奥暮らしは、一歩外に出れば虫天国。いかにして人間様のテリトリーを守るか、それが課題。今日のメルマガでは、僕がやっている虫対策を羅列していきますよ。
 
まずはハチ対策。5月ぐらいに女王蜂が巣作りを始めますから、まずはここで叩きます。ペットボトルのハチトラップを作り、そこら中に吊り下げておきます。作り方はググれ。うちの中身は「安い日本酒、お酢、砂糖」です。今年は30本ぐらい、このトラップを作ったかな。女王蜂は20匹ぐらいは獲れたと思う。
 
で、家の周囲、特に屋根の三角になっている部分の内側のとこ(名前がわからない)、あそこにハチは巣を作るから、頻繁にチェックすることね。意識しないと見ない部分なので、気付いた時には直径40センチの巣があった、なんてこともありました。家の軒下は頻繁にチェックです。
 
もし小さな巣を発見したら。コメリで買ってきたハチジェットなんとかみたいな強力殺虫剤を夜中に噴射します。昼間はハチがお出かけしているから、夜の方がいいですよ。防護服がわりのレインコート等々をがっつり着込んで、やっつけます。
 
殺虫剤に関しては、近所のおっさん曰く「1000円のやつは効かん、2000円のやつがええ」とのことなので、それを信じて2000円ぐらいのええやつを買っています。
 
お次。ムカデー。これはムカデばかりじゃないですが、とにかく家の周りの草刈りをしっかりとして、ムカデなどの虫が心地良いであろう環境を減らすことですね。湿気がたまらないように、日陰がないように。そして「ムカデが触れると死ぬ粉」が、これもコメリで売っていますので、家の周囲に撒きます。ムカデバリアです。
 
そうやっても(というか、そうやりたいけど忙しくて草刈りとか、おろそかになっているけど)ムカデは家の中に入ってきます。家の中にいるムカデ、これをどうやってやっつけるか。
 
ネットには「熱湯をかける」っていう情報もありますが(やばい、偶然ダジャレが出来た)、実際、熱湯を準備している間に、ムカデはどこかに行きます。あと、家の中、びちゃびちゃになるし。僕はハサミですね。ハサミでチョッキンが一番いい。
 
田舎に来た当初は、ハサミで切る度胸がなかったから掃除機で吸い込んでいたんだけど、死なないんですよ。明らかに掃除機の中で生きているんですよ、ムカデ。怖いから、掃除機の吸入口をガムテープで塞いでいましたもの、出てこないように。若き日の思い出ですわ。ムカデをハサミで切れない時代があったんですよ、僕も。人間は成長するものです。
 
ハサミでチョッキンが一番いいけど、ムカデを発見、逃げるムカデ、手元にはハサミがない、そういうことも多々あります。そういう時は、とにかく手近な硬いもので潰す。ムカデはゴキブリみたいに柔らかくないから、本で叩く、ぐらいではノーダメージです。メタル系モンスターだと思ってください。普通の武器ではダメージ通りませんからね。
 
だから、なんでもいいから硬いもの。空き缶とか、テレビのリモコンとか、とにかく硬いやつ。あれで、叩くっていうより、グリグリと床に押し付けてすり潰す感じ。小さいの(3センチ)ぐらいならティッシュですり潰しちゃえばいいけど、大きいのになると怖いから、この手法ですね。空き缶(もちろん中身が入っててもいいよ)は強いです。
 
あと、家の周囲のムカデ等々を少なくする警備員としての、ネコ。ネコを外飼いすると、虫は少なくなります。山奥では、ネコも愛玩動物ではなく、しっかりとした仕事があります。外飼いのフリーネコは必須です。
 
同じく警備員としての、ニワトリ。糞をその辺にするという欠点はあるんですが、ムカデよりは糞の方がマシですから。放し飼いしてやると、その辺の虫を撤去してくれます。夜になると、勝手に鶏小屋に帰りますね。たまに帰らないやつもいるけど。夜は鶏小屋の戸締りはしっかりしないと、キツネとかイタチに喰われます。
 
次。蚊とかブト(ブヨ)対策。まずは、近くに水たまりを作らないことです。古タイヤの中とか、すぐボウフラ発生します。こういうものは家の周囲20メートルから撤去したいですね。超巨大水たまりこと「田んぼ」が近くにあると、虫量は激増します。あと、これは虫じゃないけど、田んぼが近くにあるとカエルがうるせえ。
 
小さな虫は、網戸もすり抜けてきます。網戸は、目の細かいやつがあるので、どうしても網戸を開けたかったら、そういうのに切り替えるといいですよ。あと、白熱灯とか蛍光灯には虫は寄ってくるけど、LEDにはあんま寄ってこないっていうから、うちは照明をLED中心にしていますね。
 
あとはね、青っぽい光で虫を集めて、寄ってきた虫を電熱線で殺虫するマシーンがあるんですよ。「電気 殺虫灯」で検索してください。アマゾンで買えます。あれはイイですよ。小さな蛾とか羽虫が獲れます。室内用です。我が家では24時間、つけっぱなしで運用しています。蚊もこれで結構、取れると思う。
 
我が家は家族に喘息持ちがいるので、普通の蚊取り線香とか、殺虫成分が部屋全体に!って郷ひろみがCMしてるようなのは、使ったことないです。外に「吊るすだけで虫が来ない」ってやつは、そこに普通に蛾が止まっているのを見て以来、信用していません。
 
あ、あとクモね。アシダカグモっていう大きなクモがいて、これはゴキブリやムカデを喰ってくれる益虫だってことなので、殺しはしませんが、見たらやっぱりビビります。相当慣れてきたけど、やっぱりビビる。うちの子供からの評判も悪いので、見つけたら外に出します。
 
当初は、子供が慣れるようにと、「あのクモはお父さんが飼っているペットだから。クモ太郎だから。可愛がってやって」と主張していたんですが、通用しませんでしたね。「トイレにいるから怖い、トイレが使えない」とか軟弱なことを言ってくるので、仕方ないから捕まえて外に出します。
 
大サイズ(10センチ)のやつは、そっと虫取り網で取って外に出します。中サイズ(7センチ)なら手で取って外に出します。小サイズ(3センチ)は放置です。小サイズに関しては、子供も許容しているので。
 
そんな感じで、我が家では家の中に虫取り網を常備しています。たまにハチとかアブが入ってきたときに、これは使えます、便利です。家の中に1本は置いておいたほうがいいですよ、虫取り網。
 
そんなとこかなー、虫の話。まぁ基本は家周りの草刈りね。できることは全てやれば、相当、虫は少なくなりますよ。草刈り、ムカデ粉、ハチトラップ、殺虫灯、水たまり撤去、目の細かい網戸、照明はLED、ネコ、ニワトリ。虫の襲来に困っている方は、それらを全部やってみてください。山奥でも、そんなに虫、来なくなりますよ。また明日。チャオ!